スティルポイント三昧

ディープヒーリングトレーニングでのモデル体験をしました。
翌日の朝、起きると、自分の背骨の存在を強く感じました。
背骨の上に頭蓋骨が乗っているのが、感覚的に感じられます。
自分が背骨にしっかりと支えられている感じです。
しっかりと地に足が着いている感じで、身体に安定感があり、 心地よいです。

トレーニングは、第3のリズムにチューニングとスティルポイントをかける という、
ディープヒーリングのとても繊細な部分の習得でした。
トレーニング中は、とてもクリアーな集中したエネルギーに満たされ、素晴らしい
空間の中で行われました。

全身5箇所での、第3のリズムのへのチューニングとスティルポイントを3セット
受けました。
3回目のときは、強力で濃密なヒーリングエネルギーで、そこに居るのが大変な
くらいでした。

第3のリズムへのチューニングとスティルポイントでの深いヒーリング効果をあら
ためて実感しました。

ギフトのような一日でした。

ワンネスの意識の中、すべてがOKになっていく

ディープヒーリングトレーニングでクライアント役のモデルをしました。
最後に、その日、学んだ手技のまとめのセッションを受けました。
よしのさんはずっと意識がヒーリングモードというか、意識がそのような
感じで、はらがすわってるとでもいうのか、ストロークもしっかり入ってい
て、以前のワンネスの会の力の入れ方ではなく、なんだかよかったで
す。

首のストレッチの動きや自動的に首が動いていったことについては、
カタールさんのセッションで経験したときは、すごいテクニックだなと思っ
ていましたが、あの動きは、アンワインディングという、今まで色々な形
でテンションをつくって来たのが、ヒーリングが起きて、巻き戻していく身
体の動きだったのですね。
カタールさんのセッションを経験したとき、起きていたことが、よしのさ
んのセッションでも起きていたのですね。

一応モデルなのでフィードバックのために、色々と感じながらいましたが、、
ディープヒーリングでは意識が重要といっていたとおり、ワンネスの意識
に吸い込まれるように終わりのほうには、それらすべてのことがOKになっ
てしまうようでした。

セッションを受けてる時はさめてみていることは出来ても、常識的判断
はしていないだろうし、日常生活のときのマインド状態とは違うので、セッ
ションで起きたこと、体験したことをなんと表現していったらよいのか、なか
なか分からないのですが、今回、トレーニングのモデルをして、プラクティ
ショナーの人たちと感想などをシェアしたことで、カタールさんのセッション
を受けていて自分で感じたのと、実際に起きていることのギャップを感じ
たり、理解を深めることが出来ました。

透明に軽く明るく広がる意識

クリニックセッションを2セッション受けた。
午前中はりかさんのセッション。
「肩を中心とした肋骨、足のストロークも入った全身へのセッション」だった。
ボディーリーディングの時、クジラのタッチですごい打撲の右脚に意識が行
き、あらためて痛さを感じた。
横になって最初のストロークを受けたくらいに、ああ、これはもうセッションで、
トレーニングでのモデル役の時のように、その都度フィードバックをしなくても
よいのだ、何かがあって、(もしそれがヒーリングエナジーというものなら)
それが、そこにあって、それがやっているからまかせていようという安心感の
なかに入っていった。
せみの声、隣のおじさんの気配、台所にいる人、ただ意識にやってくるけど、
りかさんはいない感じだった。
クリニックセッションを受ける前は体調不良、旅行帰ってすぐ、そのたいろい
で、ぼやけた、分からない、はっきりしない、そんな感じだったのが、ベッドに
仰向けになって後半くらいに、自分の体が意識され、散漫だったのが戻って
きた感じだった。

終わってお風呂に入って何気なく痛い脚を伸ばすとすっと左右対称に脚が
そろって伸びていた。庭にでて、心地よさを感じていると、セッション後半で
は体に意識が戻ってきたような感じだったのが、こんどは、しっかりと在りな
がら、透明に軽く明るく 広がっているような意識になった。

おいしいお昼をご馳走になり、午後はいくこさんのセッション。
「肋骨のセッション」だった。
意識は空を覆っている虫や鳥の声と一緒にいて、体に心地よいストローク
が入っているのを見ている感じだった。
肋骨のあたりのストロークは、まるでビニル袋かなにかの泡がいっぱい浮か
んでいて、それを一つ一つ拭い去っているみたいだった。
首の前後あたりに手が来た時、理科の授業で地震波が伝わる様を見る
ように、波が前後にうねりながら足の方へと伝わっていった。
気持ちがよかった。
2セッション受けて、あまり言葉が無い。
すっきり軽くて、何か受けたというより、落ちて行った感じでそれを表現する
のも難しい。

セッションの数日後、寝ている時になにげなく肋骨の下あたりに手が行くと
肋骨とその下のギャップが大きく感じた。
ひっこんでいた胸がしっかりでてきたような、そんな感じだった。

新鮮さと勢いと純粋さのクリニックセッション

8月9日、15:30からのセッションでしたが、この日はロヒとともにランチに招待して
いただきまして、それはそれは豪華絢爛なランチとスウィーツをたっぷりと頂きました。
全部で20品目くらいはあったでしょうか、宮廷での貴族のパーティーさながらでした。
次に源泉かけ流しの温泉にゆったりとつかり、ホワイトセージシャンプーをたっぷりと
使って体中を浄化、クリーニングし、すっかりいい気分でお風呂から出たあとリビング
の椅子にゆったりと腰かけ、目をつむって至福に包まれながらじ~っと順番を待って
いました。(中ではKoji君がセッション中)ヒーリングセッションを受ける前段階として、
これ以上贅沢な時間はないでしょう!
とその時、突然強烈なヒーリングエナジーがガーッとやってきて、僕はセッションが始
まる30分前に完全にセッションモードに入ってしまいました。
密度の濃い、とてもパワフルなエネルギーが課題である胸部の筋肉のねじれとひっぱ
りをぎゅるる~っと胸部の中心に向かって更に強力に引っ張り込んでいる感じで、僕は
そのエネルギーの力に身を任せ、心の中で「おおーっ!」なんて叫びながら感触を楽し
んでいました。

やがてセッションの本番になり、アムナがギバーとしてまず最初にボディのエナジーリー
ディングをしてくれました。
次にうつ伏せになって背中、肋骨、肩甲骨まわりをとても丹念に解いてくれました。
その手技の確かさは驚くばかりで、特に肩甲骨周辺の入り組んだ筋肉組織の凝りを体
の状態にうまくチューニングしながら、指先で絞り込むように実に巧妙に解いていきました。
この時、アムナの指の動きは何かに操られているかのようにスムーズでしたが、でもとて
も強く彼女自身の意識が働いているのが僕にもよく伝わってきました。後でアムナに「肩
甲骨のあたりの時はノリノリでしたね」と言ったら、彼女は「あそこはもう、ここしかない、
という感じでやってました」と答えておられ、僕が感じたことが思い過ごしではなかったこと
がわかりました。
次に胸部に入り、胸骨にくっついている筋肉を指で少しずつポイントを探りながらじーと
エナジーを送りながら解いていって、そのポイントを少しずつずらしていきながら圧縮し
ている胸の筋肉を緩めていってくれました。
この時の筋肉の状態へのチューニングが見事で、人差し指をくにゅ、くにゅっと動かしな
がらポイントを見つけるとじーっと動かさずに筋肉が引っ張られるのを感じていて、ある
程度緩むとまたくにゅ、くにゅっと探っていって、本当によく僕の体に指先から意識を合
わせてくれているのがわかりました。
この、僕のボディに意識を同調させてくれていることが深いヒーリングに繋がっているの
だと思います。
アムナの指先がポイントに当たると、アムナの意識と共に僕の意識もそのポイントに向
かっていって、一緒にそこの部分で起こっていることを意識することができ、いっそう解
けやすくなるみたいです。
セッション後のシェアリングでアムナは、指先で解いていくのもいいけど、ダイレクトにハ
ートの奥にエナジーを送った方が早そうだ、とアドバイスしてくれました。
そして、「僕がいつも自分の指先で胸や鎖骨周辺の 筋肉を緩めようと、そのことにと
てもエネルギーと時間を費やしているので、それよりは手のひらでダイレクトにエネル
ギーを送るか、イメージを使った瞑想や、手をハートに当ててハートの瞑想をすること
が、より本質的で効果的だと教えてくれました。」
やっぱり瞑想がとても有効だとあらためて思いました。
そのほか、特筆すべきこととして、
セッションルームが女性のプラクティショナーたちの細やかな意識によってとても気持ち
の良いエナジーフィールドになっていたことでした。(後で聞いた話では、みんなで
セッションルームで何回か瞑想したそうです、意識的にエナジーフィールドを作ったよう
です)入り口がのれん風の布で飾られ、中に入ると柔らかな高密度のヒーリングエナジ
ーに満たされ、しかも今回音楽を流すスピーカーにタイムドメインを使用していたという
のが大きな役割の一端を担っていました。
このスピーカーは繊細でよく通る高音が特徴で、しかも低音を極力抑えてあるので、ナ
チュラルで耳に心地よいサウンドで包んでくれるので、セッションが一層気持ちの良い
ものになりました。
これは、よく耳にすることですが、ボディワークのグループを卒業して(またはその途中
で)よく行われるクリニックセッションでは、むしろプロのセッションにはない新鮮さと勢い
と純粋さがとても良いセッションを起こすこともよくあるそうで、プーナではクリニックセッ
ション専門に受けているクライアントもいるそうです。
まさに、その人たちの気持ちがよくわかる今回のクリニックセッションでした。クリニック
セッションの指導にあたられたカタール、それからプラクティショナーのみなさん、そして
実際にセッションして頂いたアムナ、本当にありがとうございました。
9月も是非受けさせて頂きたいと思います。

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セラピーは初めてでした

Amnaさんに何度かセッションをして頂いています。
セラピーの類を一切受けたことがなかったので、何の予備知識もなく、
初めは「肩こりがとれるといいな。」くらいの気持ちでセッションを受けました。
初回のセッションで、眠っているような、でもどこか体の芯は覚醒しているような感覚を覚え、
時間も、長かったような気もするし、あっという間だった気がして、
まるでセッション中にどこかとても不思議な場所へ出かけていた
(厳密に言うと、着地していたという言葉がふさわしいような気もします。)かのようでした。
また、セッション中に、Amnaさんの手の動きにあわせて、
手のひらがピリピリするのを感じました。
マッサージと同じように、肩こりや目の疲れはセッションのあとに楽になりましたが、
それだけでなく、バリバリの肩や首をほぐしてもらっている最中に、
「自分は頭で考えすぎて、肩から上がぱんぱんにつまっているなあ。。。
考えるだけでなく、もっと体を使って生きよう。」という気づきが沸いてきました。
目のセッションのときは、右側からやって頂いたのですが、
右側を終えて左側に移る前に、顔の右半分だけがシューッと引き締まり、
左半分はでろーんと顔が伸びっぱなしになってしまっているという面白い感覚がありました。
セッションのたびに、体のこりがほぐれるだけではなく、
そのような未知の感覚を覚えるのが、とても興味深いです。
それから、以前よりも「こうあらねばならない。」といった思い込みから
自分がどんどん自由になっているような気がするのですが、
それも、セッションのおかげかもしれない、と思っています。

何かが一致し、ピタリと重なった

カタールのディープヒーリングセッションを受けました。
頭をしてもらいました。
いつものような、ディープティシューのストロークはなく、何かとても繊細なセッションでした。
カタールのとても静かにそおっと歩く振動が、地面が揺れるような大きな振動に感じました。
意識は、深いところに落ちていき、時々浅瀬に浮上し、また潜水していきました。
終わってみると、意識がどこか遠い「ここ」に居たような不思議なセッションでした。
セッション後の体感は、何かとてもクリアーな感じで明晰さがましたような感じでした。
セッション後、カタールと話しているとき
自分の内側が子供にもどったような感覚で、大人の私が話しているような感じでした。
帰りの新幹線乗っているくらいから、内側でエナジーが動き出し、
肝臓病のような全身のだるさを感じたり、睡眠薬を飲んだような睡魔が来たりしました。
そして、すべてが停止するような感覚になり、家にたどり着くまで少ししんどかったです。
セッション後に、温泉に入ったり、もう少し休息をとり、セッションでのエナジーが
ある程度落ち着いてから帰ったほうが良かったなと思いました。
一夜明け、今日は、ハートの真ん中で、何かが一致して、ピタリと重なったような感じです。
セッション後のエナジーの動きはまだ落ち着きませんが、そこにチューニングすると
自分が自分のなかにスポッと収まる感じです。
そして、自分を感じそこから行動が出てくる感じです。
それから、自分の書く文字が、自分らしい文字になっているのに気づきました。
いつも文字を書くとき、劣等感を感じ、自分の書く文字に違和感があったのですが、
今日書き物を始めた時、自分の書く文字が、自分の血の通った力強さのある文字でした。
字が上手くなったとか言うのではなく、自分が、書いていてとても心地よい文字 を書くように
なっていました。不思議です。
これから、昨日受けたセッションで起きたことが、私の潜在意識から、意識に上がり、
色々な気づきや解放が起きてくるのかもしれません。
肉体から入っていく、ディープヒーリングは、私にとってとても助けなり、私のプロセスを
支えてくれています。

演奏の新境地

カタールとその他の目に見えない存在のサポートのもと、モデルも含めてあそこに集った全員にとてつもない恩寵の慈雨が降り注がれ、この5ヶ月の一人一人の進歩前進には目を見張るものがありました。
前回みなさんに愛情いっぱいのストロークの雨嵐を胸から両腕にかけて受けまくりまして、
その後の即興演奏に新境地を開くことが出来ました。
今までで1番気持ちよく、自由に弾けて、本当に驚いています。
これまでよりも音自体が一段と気持ちよくなっていて、演奏もずっと流していたいくらいに気持ちのよいものになっています。
論より証拠で、CD-Rをカタールのところに持っていくので、セッションの時にでも持って帰って聴いてみて下さい。
本当にモデル冥利に尽きるというか、最後がこういう形でまとまるとは、思ってもみませんでした。
これからはできるだけ人前で弾く機会を多く持ちたいと思えるまでになりました。
本当に、ありがとうございました。

未知への旅

今、自分の身体をあらためて感じてみると、とても不思議な感じがします。
セッションを受け始めた3年前とはまるで違った感じを受けるのです。
硬く固まっていた身体が少しずつ溶けてゆき、骨格そのものがもっと自然な状態へと新たに成長しているような感じです。
20回近くセッションを受けてきましたが、セッションはいつも自分の未知のスペースを味わうという新鮮な驚きに満ちています。

最初に受けた時は「重いんじゃないかな?」とか
「こんな風に呼吸するとやりにくいのかな?」とか、いろいろとマインドが騒がしく動いていました。
思いきって聞いてみると「リラックスしてくれてた方がこちらも楽なんだよ」とカタールは言ってくれました。
そのひとことで私はさらに自分にリラックスすることを許すことができるようになってゆきました。
後で気づくとこのテーマは、私自身の深いテーマでした。
周りの空気に過敏に反応し、緊張しっぱなしの自分。
頑張ろう、頑張ろうと自分をプッシュする姿勢。
そんなことに気づかされながら、1回、また1回と深いところで何かがほどけてゆくセッションです。

あまりにも毎回いろいろなことが起きるので、どのことからシェアしたらよいのか迷うのですが、最初の驚きは境界がなくなるという感触を体験したことでした。
仙骨の部分に手をあてるということをしていた時のことです。
初め、そこには手のぬくもりと存在が確かにありました。
やがて身体の表面にあった手の感触がだんだん深く入ってくるように感じていました。
それがいつのまにか消えてしまったのです。
不思議に思いセッションの後で聞いてみると、微妙な仙骨の動きに合わせて動きながらも手はずっとそこにあったとのことでした。

身体への意識が少しずつ深まってゆくと身体の痛みが増えたように感じた時期もありました。けれども、それは増えたのではなく、感じていなかった身体の痛みをちゃんと感じられるようになったということでした。
「痛み」ということへの理解も生まれました。
「痛み」は身体からのメッセージなのです。

まだまだシェアしたいことはたくさんあるのですが、長編になってしまいそうなのでまた書かせていただきたいと思います。

晴れ渡った空を見ているような・・・

ホームページを見て、今の自分を変容させてくれるのはこれしかないと感じ、思いきって10セッション、休暇が取れしだい受けてみようかと思いました。
しかし、カタールのボティワークを数回受けた人の話では、1セッションだけでも十分効果が期待できるから試しに1回受けてみたらと言われました。たしかにボディワークは未知の世界だし、こんなはずではなかったなんて事もありうるので1日で2回のセッションをとりあえず予約しました。
正直1、2回くらいで何が分かるのだと思ってましたが・・・。

最初のセッションではカタールから全身の大きな筋肉のリリースをするといった説明を受けました。まず立った姿勢で身体全体を軽いタッチで状態確認し、それからボディワークが始まりました。途中30分くらいまではおきていましたがあとは完全に熟睡してしまったらしく何をされていたのかまったく覚えていません。5分位眠ったつもりがワークはほぼ終了していました。

1回目が終り少しゆっくりしていましたがむしょうに体がダルくなってきたので2時間くらい昼寝をしました。それから3時間後、2回目のセッションが始まりました。
カタールが身体の状態を確認し、かなり深いヒーリングが起きているよと語りました。ホントかよと思いましたが肩を押されたとき1回目はコチコチに固かったのがゴムまりのように柔らかくなっていたのには正直驚きました。
今度のセッションは頭蓋骨でした。途中スポーンと頭から何か抜けた感じがし、セッション終了後、カタールからどんな感じかと聞かれ、マインドを観照しようと思いましたが思考が全く存在せず晴れわたった空を見ている感じでした。ああいったフィーリングは初めてです。

その夜、継続は力なりと毎日 唯一つづけている酒をいつもよりだいぶ少な目に飲みましたが足腰が立たなくなるくらい酔っぱらってしまい、ホント毒でも入ってるんじゃないかと思ったくらいです。(今日でワーク後5日目ですが酒がまったく飲みたくありません)
次の日になって背中と腕に湿疹ができました。好転反応だと思いますが湿疹ができたのは2年前7日間福島の温泉に湯治して以来です。
またその日1日小便がまっ黄色でした。自分の勝手な解釈だと肝臓の問題がもろに出た結果だと思います。それを思うと一つの問題に焦点をあてるポイントセッションもかなり有効な手法だと思います。

予想以上の効果にボディワークに対する信頼と今後の生活に対する新たな希望を持つ事ができました。

体は多くの体験を覚えているもんなんですね

本当にいい時期に、カタールのボディワークに出会えた気がします。
私ってラッキーかも!!

自分でも知らないうちにため込んできた、怒り、悲しみ、苦しみ etc に出会わせてくれて本当にありがとう。感謝でいっぱいです。

それをもう一度見つめ味わうことが、こんなにも私自身を回復させてくれるなんて、驚きです。

体は多くの体験をきちんと覚えているし、日々感じ取っているもんなんですね。
心と体はこんなにも一体であるということをあらためて感じさせられました。

このような出会いが多くの人にありますように心から祈っています(ちょっとかっこつけすぎかも)
これからは、もっと自分を大切にしてあげなくちゃね。

水晶の中にいるような感じ・・・

1回目のセッションで、下から手で肩甲骨の辺りを支えられた時には、既に気分はゆったり、気がつけばカタールさんは、あれどこへ行ってしまったのかしら?と思うほどでした。
終わった後もけだるくてうとうと。

2回目のセッションのハラのあたりで手、と言うか意識なのかな、それがぐぐっとものすごい深さで入ったのがわかりました。
痛いのではなく、でも深く入っていると言う感じは、今までにない感覚でした。

セッション後のものすごい深い眠りと、ものすごい汗(夜中に2度起きるくらいの汗をかいたのですから!)は今思っても不思議なくらいです。

3回目のセッションの最後のあたりに感じた身体の透明感と静けさはとても気持よかったし、うれしかった。
思い出しただけでもうっとりしてしまいます。

水晶の中に自分が静かにたたずんでいる状態の感じともとれるし、自分の中の透明な玉がすっきりとクリアになった感覚ともとれるし・・・。

うまく表現は出来ませんが、あの状態は今までどういうわけか忘れてしまっていた感覚なのですね。

意識の光をあててくれる

カタールのセッションを受けると、セッション前には気がつかなかった、肩こりや胃の痛みに気が付くようになるので、不思議です。

セッションを受ける前に、どれほど自分が、自分の身体の状態に対して無意識であったか、がよくわかるのです。

カタールのセッションで学んだことで、私がすごく感謝しているのは、
「意識的であるということがやさしさでもあるんだ」
ということです。

カタールが身体に触れるとき、指の一本一本に、とても意識的な、真剣さと注意深さ、丁寧さ、そして「相手の存在を尊重している」という感覚をうけます。

その感覚のおかげで、わたしはいつもすっかり明渡して、リラックスすることができます。お医者さんがきらいな私も、カタールのセッションでは本当に安心することができるのです。


カタールのセッションを通して、私は、普段周囲の人やものに触れるとき、無意識で乱暴だったな、と気がつくことができました。
そしてそれは、自分自身の身体に対しても同じでした。

そこで、自分の身体をもっと意識的に、注意深く感じてみると、いたわってあげたいような、嬉しいような…、身体が自分の存在をみとめられて喜んでいるのを感じます。
カタールには、身体をいたわる秘訣を教えてもらったような、そんな気がします。

ボディーワークそのものもすばらしいのですが、セッションのたびに、このようなことに気が付かせてくれる、カタールの姿勢そのものに、私の身体と心は癒されるのではないかな、と感じています。


それともうひとつ、

リトリート中、アジズのもとで座禅を組み、足も腰も痛い中で、「明渡す、手放す」ということが難しく、よく理解できていない頃がありました。

そんなときに、ボディーワークをうけたのですが、深いリラクゼーションのなかで、
「あぁ、これが“明渡す”ってことか」
と体験的に理解できたのを、よく覚えています。

あるときは、あまりの気持ちよさにほとんど眠ってしまいそうになるのですが、ステートオブプレゼンスをキープしようとしていたので眠りにも落ちず、でもどんどん深いところへ落ちて
いって、不思議なところへたどり着いたのを覚えています。座禅するより、ずっと深い瞑想を体験できたようでした。

そういう意味では、私にとってカタールのセッションは、アジズとのワークで、自分だけではうまく実践できないことを手助けしてくれ、理解させてくれるものでもあります。


カタール、いつも、ありがとうございます。

これからも、どうぞ、よろしく。


瞑想が進み、理解が深まるにつれて、セッションで受け取る恩恵もどんどん変わっていく気がするので、これからも楽しみです。

真実の光

その日のセッショは何かを予感させるものがありました。
セッションのはじめ、カタールが静かに私の肩に手を置いたとき、ファラオの黄金のマスクの前で泣き叫ぶひとりの男の子が見えました。それは、まぎれもなく私でした。カタールの手に静かにその過去生が吸い込まれていき、それに助けられるように、その子の一生をものすごいスピードで思い出していきました。時間にして30秒もなかったと思います。

それが終わった後、暗闇の中に閉じ込められている自分の存在に気づきました。それは、本当に長い間そこに閉じ込められていたんだということに気づきました。しばらくは、それと共にじっとしていました。

そして突然、畏怖の念が沸き起こりました。それは、初めてフーマンの光の強さを実際に感じ、「あなたの光が強すぎて怖いです。」と、畏怖の念からフーマンに告白したときと同じ感覚でした。何か大きな扉が開かれる、そんな予感のするセッションの始まりでした。

その後も、カタールが体に触れる度にいろんなことを思い出していきました。そして、セッション中に初めて未来にも行きました。そこは今いる場所よりもずっと光の多い場所でした。そうしているうちに気づくと、自分が源である光そのものである場所にいることに気づきました。そして、一瞬のうちに理解が起こりました。
すべてのことは、この光をもとに発しているホログラムにすぎないと。
今までいろいろ思い出してきた過去生も、自分だと思っていたものも、そして聖なるものさえも(聖なるものという考え方自体が二元性を作り出しているという意味で)、すべて幻だったということをはっきりと認識したのです。と、同時にマインドがゆるみ、絵の具が雨で流れるよう現実が流れ落ちていきました。私の中の何かがとてつもなくくつろぎました。
と同時に、何か取り返しのつかないことを思い出してしまったような気にもなりました。
今までにも、『現実と思っているすべてのものが幻想だった』という一瞥を何度も体験していましたが、今回のように、まるで物理学の講義を受けているように、それを自明なこととして認識したのは始めてでした。

私は、小さい頃から体が硬く、体を動かすこと、運動することを避ける傾向にありました。
今思えば、私は何かを思い出すのが怖くて、今まで自分の体を硬く保ってきたのだなと思います。そして、私が思い出すことを一番恐れていたのは、このことだったのだと、今回のセッションで気づいたのです。

カタールのセッションを今まで何度も受けてきましたが、その度にいろんなことを思い出してきました。そしてその度に、本当の自分ではないいろんなものを手放してきました。そして今回、『すべてのものは幻想である』というはっきりとした理解を得ることができました。これは、カタールが私の欠けているところ、癒されていない部分に焦点を当てるのではなく、私の光そのものを真っ直ぐに見つめ、セッションをし続けてくれていたからだと、今はっきりとそう言いきれます。そのおかげで、自分でないものを本当に楽に手放していくことができました。そして、何が真実であるかということにも気づくことができました。